「ネットに書いてあったんですが・・・」

「ネットで調べたんですが・・・」

「でも、ネットには・・・」

『ネット』という言葉を

患者さんから聞かない日はありません。

その情報が正しければホットしますが、

間違った情報を鵜呑みにしてしまい、

ベストな治療が開始できないこともあります。

メディアが伝える情報、

あるいはネットで配信される情報など、

情報が氾濫する中で、

それが正しいのか？間違っているのか？を

見極める力が「メディア・リテラシー」です。

情報を遮断するなんてできませんから、

メディアリテラシーを高めて、

上手に付き合うことが大切です。

特に子どもたちは情報に振り回されやすいですから、

大人がメディアリテラシーを発揮して、

子どもたちに情報との付き合い方を教えることも大切です。

家庭内のコミュニケーションの中で、

自然と「メディアリテラシー」能力をつけることができるはずです。

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