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院長ブログ

HRT 黄体ホルモンで子宮体がんを予防

HRT(ホルモン補充療法)をされてる患者さん、

あなたには子宮がありますか?

子宮体がん予防に黄体ホルモンも併用してますか?

HRTはエストロゲンという女性ホルモンを

補充する治療で、

更年期障害の緩和や骨粗鬆症の予防など

様々な効果が期待できます。

しかし、エストロゲンには

子宮内膜を増殖させる作用があるので、

エストロゲンだけを使い続けると

子宮体がんになりやすくなります。

そのため、子宮のある人は必ず

黄体ホルモンを併用します。

エストロゲンには

内服薬(ジュリナ、プレマリン、エストリオールなど)

貼り薬(エストラーナ)

塗り薬(ディビゲル、ル・エストロジェル)

などがありますが、

黄体ホルモンは

内服薬(プロベラ、デュファストンなど)です。

黄体ホルモンを飲むと出血するので、

「黄体ホルモンは出血させるため飲む」と

思っている方がいますが、そうではありません。

黄体ホルモンは子宮体がん(子宮内膜がん)の予防のために飲みます。

また、エストロゲンと黄体ホルモンが両方入った薬もあります。

メノエイドコンビパッチ(貼り薬)と

ウェールナラ(内服薬)です。

一剤で子宮体がんを予防することができます。

ラインナップ豊富なHRT、

あなたに合ったHRTを一緒に考えていきましょう。

 

 カテゴリー:更年期、HRT、イソフラボン  2018年02月27日

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