千葉県の虐待のニュースを聞かない日がないくらいに、児童虐待のことが問題になってます。

心愛さんを救えなかったことに、周りの住民の方々も苦しい思いをしているようです。

今回は、教育委員会や児童相談所の対応にも問題があったと言われてます。

父親の恫喝（どうかつ）に負けて、心愛さんが暴力の被害を記したアンケートを渡してしまった。

「精神的に追い詰められて、やむにやまれず渡してしまった。」

教委や児相の肩をもつわけではないですが、恫喝は怖いです。

強い信念がなければ負けてしまいます。

医療機関でも恫喝による脅しはしばしばあります。

「訴えてやる！」「訴訟を起こすぞ！」というのはまだいい方で・・・というのも、訴えられて困ることはないからです。

怖いのは、「無事でいられると思うなよ！」「夜道は気をつけな！」と言われると、手もぶるぶる、声も上ずります。

さらに、家族（子ども）への危害をほのめかされたら不安でたまりません。足早に保育園に迎えにいったものです。

恫喝には負けない！と書くのは簡単ですが、信念を持って闘うのはとても大変な事なんです。