数日前のブログにヘアカラー（白髪染め）の話を書きましたが、

フリーアナウンサーの近藤サトさん（50歳）が、

白髪を隠さなくなったら心が楽になったという話を聞いて、

考えさせられました。

東日本大震災で防災グッズを用意していたときに、

無意識に白髪染めもストックしていて、

「世の中が大変なときに、私は何をしているんだろう」と思い、

「危機意識がない自分に、人として空っぽだなぁとがっかりした」そうです。

そんな風に素直に思えるなんて素敵ですね。

白髪染めと化粧を同じ基準で考えてよいかわかりませんが、

私は学生時代に、

確か試験期間だったと思うのですが、

化粧をしないで登校したところ、

男の友人から「そんな顔で来るな」と言われたことがあり、

それから人前に出るときには必ず化粧をすることにしてます。

（スポーツジムでシャワーを浴びたあとは、スッピンで帰りますが・・・）

ソバカスが多いので、

化粧をしてない顔をみると(*_*)するらしいです。

化粧をすることについて、

いろいろ意見はあると思いますが、

どうやら医療従事者は

「ノーメイクは“アウト”」だそうです。

1年前に専門家を呼んで接遇研修をしました。

「薄化粧をすることは患者さんに対するおもてなしの一つ」

マナーだというのです。

そう考えれば白髪染めもマナーですかね。

と、自分に都合のいいように理屈をつけております。