■ひまわり ピル通信 No.2
 
特集「私もピルを飲んでいます」
 
◆ピルを飲みはじめて2年になります◆
  患者さんにピルを勧める立場なので、どういうものか興味半分でピルを飲み始めました。月経中ということを忘れるくらい、痛みもなく、量も少なくて、「ピルは女性の生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる」というのは全くその通りだと実感しています。
(スタッフAさん)
 
◆月経痛でピルを飲んでいます◆
  ピルを飲み始めてから月経痛が軽くなり毎月快適に過ごしています。飲み始めの頃は吐き気が強くて、吐き気止めを併用したり(注1)、「36時間毎の内服」(注2)で対応した時期もありましたが、今では何の問題もなく内服できるようになりました。
(スタッフBさん)
 
◆避妊目的でピルを飲んでいます◆
  正直なところ、ピルにはあまり良いイメージはありませんでした。そんな私がピルを飲むようになったのは、先生が患者さんにピルを勧める時の話を聞いたり、患者さんが良くなっていく姿を見て、ピルの素晴らしさを学んだからです。食わず嫌いはいけないと思い、自分でもピルについて調べ、納得してピルを飲みはじめました。私の場合は、吐き気などの副作用は全くありませんでした。将来については、家族会議で相談し、○年○月までピルを続けることにしました。
(スタッフCさん)
 
◆将来のことを考えてピルを飲み始めました◆
  月経痛が強くて毎月多量の鎮痛剤を飲んでいました。ピルには子宮内膜症を治療したり、月経痛や月経トラブル(月経中・前後の頭痛や体調不良など)を改善させる効果があることをインターネットなどの情報で知っていましたので、是非使ってみたいと思っていました。
ひまわりレディースクリニックで仕事を始めると同時にピルを処方してもらい、現在では鎮痛剤を使用することなく、快適に過ごしています。また、ピルには様々な婦人科疾患の予防効果もあるので、将来のことも考えてピルを続けたいと思います。
(スタッフD さん)
 
(注1)
ピルのもっとも多い副作用が「嘔気」です。低用量ピルは健康な人が飲むものとして開発されたので、ホルモンの量をできるだけ少なくしてあります。それでも時々嘔気症状が出る方がいますが、吐き気止めの併用で上手くいくケースがほとんどです。
 
(注2)
吐き気止めを飲んでも嘔気が出てしまう人がいます。そのような方は、超低用量ピルがいいのですが、残念ながら日本には現状のピルよりホルモン量の少ないピルはありません。ピルは24時間毎に内服するものですが、「36時間毎の内服」はDr.植田が考案したピル内服法です。ただし、避妊効果が低下する可能性がありますので、避妊目的でピルを飲まれる方にはお勧めしません。
 
(ひまわりピル通信 No.2)

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