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院長ブログ

ミレーナとHRT(ホルモン補充療法)

ミレーナは子宮内に入れるタイプの黄体ホルモン製剤です。

元々は避妊薬(避妊具)でしたが、月経痛を改善したり、月経の量を減らす効果があることから、治療薬として使われるようになりました。

例えば、子宮腺筋症で月経痛があったり、出血の量が多いケースでは、とてもよく効きます。

ただし、せっかく入れたミレーナが月経血と共に脱出することもあるので、挿入する前にしっかりとした診察が必要です。

ミレーナは一度入れると5年間有効です。

5年したら新しいミレーナに入れ替えます。

装着して5年も経たないうちに、閉経することもあります。

ミレーナを入れると出血がほとんどなくなるので、閉経がわからないこともあります。

何となくだるいなあと思ったら更年期症状だったということもあります。

1年に1回のミレーナ検診で気になることはご相談ください。

さて、それでは問題です。

48歳でミレーナを入れ替えました。

50歳になり、何だか調子悪いなあと思ったら更年期症状だと言われました。

HRT(ホルモン補充療法)をしようと思うのですが、ミレーナはどうすればいいのでしょうか?

HRTはエストロゲンという女性ホルモンを補充して、更年期症状などを治療する方法です。

更年期から始めるエストロゲンの治療は、骨粗鬆症や動脈硬化の予防にもなる、とても素晴らしい治療ですが、

エストロゲンには子宮内膜を増殖させる作用があるので、エストロゲンだけを補充すると子宮体がんのリスクが高くなります。

そのため、子宮のある方には必ず黄体ホルモンなどを併用します。

黄体ホルモンには内膜増殖を抑えて体がんを予防する効果があります。

また、子宮内膜増殖症の治療などにも使います。

おわかりになりましたでしょうか?

ミレーナは黄体ホルモンです。

ミレーナには子宮体がんを予防する効果もあるので、ミレーナを装着したままHRTを開始できます。

ただし、効果は5年ですので、5年経ったらどうするのか、その時に相談いたしましょう。

 カテゴリー:更年期、HRT、イソフラボン  2021年06月09日

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