お問い合わせ・ご相談はお気軽に

横浜市都筑区茅ケ崎中央50-17
C・Mポート 8F

tel.045-949-2212
ひまわりレディースクリニック
電話をかける
横浜市都筑区茅ケ崎中央 50-17 C・Mポート 8F
  ▼ MENU

院長ブログ

低用量ピル飲み始め、気になる症状

低用量ピルはホルモン量が少ないので「低用量」と呼びます。

中用量ピルに比べれば、ホルモン量は半分~1/3なので安全ですし、飲み始めの副作用はほんのわずかです。

ほとんどの方が問題なく内服できます。

主な副作用は次の4つです。

頭痛、軽度の吐き気、乳房の張り、不正出血など

1.頭痛

通常は飲み続けることによってみられなくなります。

3か月しても頭痛が改善しない場合は、そのピルが合わないのかもしれないので、別の種類のピルを試してもいいと思います。

もちろん、1シート飲んでみて、何となく合わないな~と感じたら、2シート目は他のピルにしてもいいと思います。

2.軽度の吐き気

中用量ピルに比べれば、低用量ピルが使われるようになって、吐き気で飲めないという方はいなくなりました。

さらに、最近は、超低用量ピルが3種類そろったので、選択肢が広がりました。

吐き気が出にくいピルから処方してますが、飲んでみて合わないな~と思ったらピルの種類を変えてみましょう。

それから、吐き気止めも併用してもいいと思います。

3.乳房の張り

低用量~超低用量ピルでは、乳房の張りの副作用も少なくなりましたが、時々乳房の痛みや張り感を訴える方がいます。

こちらも同様に、飲み続けることによって気にならなくなります。

もしも、乳房の張りが続くようなら、この場合もピルの種類を変えてみてもいいと思います。

4.不正出血

休薬やプラセボでないのに、出血してしまうことがあります。

不正出血は中用量ピルでは起こりにくいのですが、低用量~超低用量とホルモン量が減ると起きやすくなります。

やはり継続することで不正出血は減っていきますが、なかなか減らないとか、困るようならご相談ください。

 カテゴリー:低用量ピル、月経  2019年03月05日

クリニック概要

地図

Googlemapはこちら  >

横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。

ひまわりレディースクリニック
診療科目:
婦人科
住所:
横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F
TEL:
045-949-2212
最寄駅:
横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 日/祝 日祝
09:30~13:00
14:00~18:30

休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。