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院長ブログ
増加する性感染症
性感染症は性的接触によるものなので、
婦人科や泌尿器科の病気って思われがちですが、
皮膚科で見つかる性感染症もあります。
【性器ヘルペス】
主に単純ヘルペスウイルスによる性感染症。
性器やその周辺に水泡や潰瘍ができて、
痛みやかゆみをを伴うことがあります。
特に初めて感染した時には
発熱、リンパ節の腫れ、激しい痛みなどの症状が出ます。
治ってもウイルスは体から排除されず潜伏します。
そのため免疫力の低下、ストレス、疲労、月経、紫外線など、
様々な要因によって症状が再発します。
【尖圭コンジローマ】
ヒトパピローマウイルスによる性感染症。
感染したところにイボを形成します。
女性では陰唇や肛門周囲だけでなく、
腟や子宮頸部(子宮の入り口)などにできることもあります。
治療はクリームの外用療法、
液体窒素療法(凍結療法)、
レーザー療法などがあり、
イボができている場所や大きさで選択されます。
【梅 毒】
トレポネーマという細菌による性感染症。
梅毒はこの十数年で20倍以上に増えてます。
皮膚の湿疹で皮膚科で見つかることがあります。
詳細は横浜市医師会 市民広報誌「みんなの健康」に掲載してます。
クリニック概要

- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※土曜日は2診体制となる場合があります。お知らせ欄にてご確認ください。