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院長ブログ

子どもの近視 進行予防

(本日のブログは横浜市医師会 市民広報「みんなの健康3・4月号」を参考にして書きました。)

子どもの近視が増えています。

学校の視力検査で0.3以下の子どもは、この40年間で3倍に増えたそうです。

そういう私も強度の近視です。

小学校の頃からメガネをしてました。

メガネを作る前は、後ろの席だと黒板の字が見えないので、前の席にさせられました。

ところが、私は小学校の頃から背が高かったので、前の席だと目立つ。

後ろの友達は私の背中で黒板が見えないよ~という状態でした。

メガネは嫌だったけど(恥ずかしかったけど)、後ろの席に戻れてホットしました。

背が高いってホントに嫌!ですが、いい事もあるんです。

それについてはまた別の日のブログに書きますね。

近視の原因は遺伝や生活習慣が大きく影響します。

私の場合は遺伝ですね。

両親は近視ではないけど、祖父が強度の近視でした。

私は4人きょうだいで、私と末の妹が近視、上の妹と弟は目がいいです。

まあ、私のことなんてどうでもいいんです。

話を戻しますと、遺伝以外では以下が近視のリスクになります。

・外遊びをあまりしない

・近い距離で本を読む

・デジタル端末を1時間以上続ける

・睡眠時間が短い

・寝る時間が遅いなど

デジタル端末の使用は大きな問題ですね。

昔はなかったツールです。

それによって、睡眠時間が短くなりますから。

それから、近視は治らないそうです。

だから、早期に発見して進行を予防することが大切です。

最後に、近視進行を予防する7つの注意点です。

眼科の先生からのメッセージです。

1.1日にできれば2時間は外で遊ぶようにしましょう。

2.学校の休み時間はできるだけ外で遊ぶようにしましょう。

(やっぱり外遊びは大事ですね。外ならコロナ感染やクラスターの心配もないですね。)

3.本やデジタル端末は目から30㎝以上話してみましょう。20㎝では目の調節する筋肉が緊張して疲れやすくなります。

4.読書、デジタル端末を使用するときは、よい姿勢で見ましょう。子どもは顔や体をねじったりしますが、網膜に写る距離が変わるので視力の左右差が生じる可能性があるので注意しましょう。

5.読書、デジタル端末の使用時間は30分以上したら20秒以上遠くを見て目を休めましょう。

6.寝不足などしないように規則正しい生活を心がけましょう。

7.正しいメガネをつくるには眼科専門医が診断したメガネの処方箋を持って、メガネ店でメガネを作り、定期的な診察を受けましょう。

う~~ん、その通りですが、全てを守るのは難しい。

親に見つからないように、布団の中でスマホ(デジタル端末)をしてる子もいます。

とりあえず、できそうな事を実行してみましょう。

スマホをどうするか、各家庭で考えることも必要ですね。

それは、近視のことだけでなく、SNSトラブルの予防にもつながると思います。

 カテゴリー:子育て、思春期  2022年03月25日

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