感染者が増えて患者さんからの問い合わせの電話も増えました。

「コロナに感染してしまって受診できないんですが」

「お薬が足りないのでどうすればいいですか」

「濃厚接触者になってしまい、自宅待機しなければなりません」

以前は、家族の方が代わりに受診して下さることが多かったのですが、

今回は家族ぐるみで自宅待機というケースがほとんどのようです。

処方箋を送っても薬局まで取りに行けないわけです。

（薬局によっては郵送をしているところもあるようですが。）

血圧の薬などと違って、女性ホルモン剤や骨粗鬆症の薬は一時的に中断しても問題ありません。

ホルモン剤は中止すると出血が起こるものもあります。

外出ができるようになったら早めに受診していただき、薬の再開について相談しましょう。

受診の都合がつかない方は、オンライン診療※も行っていますのでご相談ください。

尚、血圧の薬を飲まれている方は、2週間分くらいは予備にストックしておきましょう。

※オンライン診療による処方は定期的に通院している方が対象です。