＜9月28日（木）は講演活動のため植田不在となります。外来は金子医師が担当しますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。＞

毎月、第2．第4月曜は長野市新町病院で婦人科外来をしてます。

実家はそこから車で約20分、

今日も帰りに実家に寄ってきました。

母85歳、父82歳、

当時では珍しい姉さん女房なんです。

母が要介護1に認定されたので、

デイサービスを利用できるようになりました。

ケアマネさんが手続きしてくれて、

初回の日程まで決まっていたのに直前にキャンセル。

母はどうしても行きたくないと言います。

いつまで続くかわからない老老介護のことを考えると、

少しでもデイに行ってくれれば父も自由な時間ができると思い、

一生懸命に母の説得を試みたのですが無理でした。

結局、母の気質を一番よくわかってる父が、

デイサービスの話などなかったかのように毎日面倒をみてます。

この状況を私はどうしても受容できなくてケアマネさんに相談しました。

「面倒をみてくれる人がいるなら（デイサービスに行かなくても）いいのよ。

私もご飯作ってくれる人が欲しい。」

なんて、冗談半分で言ってくれた言葉にホットしました。

私一人がやきもきしていて、

当の本人や父はマイペースで生活しているということに気づきました。

これからも時々介護の話題を入れたいと思いますが、

正直に書くと困る人もいるので（自分も含め）、

ブログには無難な事しか書きません。

理想の夫婦、家族、親子だと勘違いしないでくださいね。

でも、皆さんの参考になりそうなことがあるので、

オブラートに包みながら時々書いてみます。