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院長ブログ
梅毒が増えてます
梅毒は性感染症の一つですが、ペニシリン系の抗菌薬(抗生剤)で治すことができます。
ペニシリンの普及により、梅毒は世界的に激減しました。
日本でも1960年代後半に大規模な流行があった後に減少し、
2000年代には年間500~800件台で推移していました。
ところが、最近日本で急増しています。
2022年の発症報告数は1万件を超えました。
特に、男性では20~50代、
女性では20代に多いことがわかってます。
梅毒は進行すると多彩な症状が出て、命にかかわる病気です。
また、妊娠中に感染していると胎児に影響が出てきます。
そのため妊娠初期には必ず梅毒の検査をします。
病原体である梅毒トレポネーマは、胎盤を通して胎児に感染します。
だから、胎盤が作られる前の妊娠初期に治療すれば、胎児への感染を防ぐことができます。
幸い、梅毒はペニシリン系の抗菌薬がよく効くので、早く適切に治療すれば心配ありません。
それから、梅毒と診断されたら、パートナーも必ず治療しましょう。
クリニック概要
横浜市営地下鉄「センター南駅」の改札口を出て、
エスカレーターを下り、
5番出口右1つ目のビルCM-PORTビル8Fです。
- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※第1土曜日は植田院長と浅野涼子医師の2診体制となります。