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院長ブログ

漢方の飲み方

本日は漢方の飲み方についてです。

漢方の名前には「湯」「散」「丸」などが付いてますね。

「湯」と付くものはお湯に溶かして、「散」がつくものは粉の状態で、「丸」と付くものは丸めて飲むとよいと言われてきましたが、

最近処方される「エキス剤」は飲み方を気にしたくてよいです。

昔々のその昔、漢方は薬草を煎じて、または丸薬といって丸めて飲んでました。

香りがあるものは煎じると香りが逃げてしまうのでそのまま飲みましょうと、私も漢方の師匠に教わりました。

例えば五苓散(ごれいさん)などですね。

それから婦人科でよく使われる加味逍遙散(かみしょうようさん)には薄荷(はっか)が入っていて、

煎じて飲む場合は、煎じた後に薄荷を入れて飲むという話も聞きました。

す~~とした香りの、あの「はっか」です。

でも、それも昔の話。

もちろん今でも煎じの処方をしてくれる病院や薬局はありますが、

ほとんどが「エキス剤」です。

エキス剤は、一度熱湯で沸かして煎じたものの成分だけを取り出して顆粒(細粒)状にしたものです。

飲み方は深く考えずにそのままお水かぬるま湯で飲んでください。

もちろん「散」と付いていつものは、開封したときの香りがいいので、是非その香りも楽しんで欲しいです。

 カテゴリー:漢方  2023年06月05日

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