横浜マラソンが中止になりました。

昨日「棄権する勇気」なんて書きましたが、

これは『勇気ある決断』です。

昨日は診療後に横浜赤レンガ倉庫まで行って、

横浜マラソンの受付を済ませ、

ドクターランナービブスを受け取り、

それから「横浜スポーツ医会研究会」に参加するため、

横浜中華街まで歩きました。

小雨で風もなかったので、ちょうど良い散歩となりました。

スポーツ医会の冒頭の会長挨拶で、

横浜マラソン中止のお知らせがあり、

そこで初めて中止になったことを知りました。

２万８千人のランナーの気持ちを考えると辛い決定ですが、

『勇気ある決断』を支持したいと思います。

研究会の後の懇親会で話題になったのは、

参加料１万５千円が返金されるかどうか？

私はランニングドクターで医師会の業務として走る予定だったので、

ボランティア参加ですが、

中には地元優先枠/一般枠で走る方もいて、

「戻るでしょう～」

「いや、以前に別の大会で中止になったのは戻らなかった」

「台風だから仕方ないよ。返金なくてもいいから、来年優先で走らせて欲しい」

などなど、私の夫も一般枠で走る予定だったので、

優先枠作ってくれるといいなあと思います。