北村邦夫先生の著書。

私が尊敬する産婦人科の先生です。

副題は「わが国のピル承認がこれほど遅れた本当の理由（わけ）」

一般書としては少し難しいかもしれませんが、

多くの皆さんに読んで欲しい本です。

本の帯を書いているのは誰だと思いますか？

尾身茂さんです。

新型コロナウイルス感染拡大の頃に

テレビに出演されていたので皆さんご存知だと思います。

北村先生と尾身先生は自治医科大学の同級生なんですって。

「女性の性と生殖に関する健康と権利を守るため、

幾多の壁に挑み続けた北村邦夫君。

本書はわが国における経口避妊薬承認の遅れに

正面から立ち向かったその闘いの記録であり、

公衆衛生史に刻まれる貴重な証言である。

公益財団法人結核予防会 理事長 尾身茂」

カッコいいですね。

本の内容ですか？

それは読んでのお楽しみ。

それから本とは全く関係ないですが、

北村先生の息子さんは、

信州ではおなじみの

お笑いコンビ「こてつ」の北村智さんです。

「こてつ」さんは私の田舎のお祭りのゲストにも来てくれたことがあって、

親しみを感じます。

本の内容の紹介でなくてすみません。