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院長ブログ
更年期の生理不順 どうする?
閉経が近づくと卵巣の機能がだんだん落ちてきます。
毎月規則的に排卵~月経を繰り返してきた方も、
排卵が予定通り起こらなくなります。
そうなると生理が遅れたり(逆に早く来ることもありますが)、
もう閉経かなあと思ったら大量に出血したり、
出血が止まらなかったり、
出血の時期も期間も予測できなくなります。
その予防と対策について考えてみましょう。
更年期の生理不順対策
【低用量ピル】
出血する時期を予測できるし、 調節もできます。
副作用の血栓症は、 40歳以上⇒45歳以上⇒50歳以上と、
年齢が上がれば上がるほど高くなり、
飲み始めの1~3か月間が血栓症になりやすいことがわかってます。
そのため 40歳までに低用量ピルを開始することが望ましいです。
【黄体ホルモン】
出血のコントロールが上手くいくこともありますが、
上手くいかないこともあります。
もちろん子宮に異常がある場合は
その治療が優先します。
まずは生理不順や不正出血の原因について検査しましょう。
定期的な子宮がん検診の際に、
超音波検査も併用して子宮に異常かないかみてもらうといいですね。
クリニック概要

- 診療科目:
- 婦人科
- 住所:
- 横浜市都筑区茅ヶ崎中央50-17
C・M ポート8F - TEL:
- 045-949-2212
- 最寄駅:
- 横浜市営地下鉄線「センター南駅」
5番出口出てすぐ
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 | 日祝 |
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09:30~13:00 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | |
14:00~18:30 | - | ◎ | ○ | - | ○ | - | - |
休診日:月曜、日曜、祝日 ◎:火曜午後は15時からとなります。
※受付時間はお知らせ欄にてご確認ください。
※毎週火曜日午前は植田院長と谷岡沙紀医師の2診体制となります。
※土曜日は2診体制となる場合があります。お知らせ欄にてご確認ください。