生理痛は多少あって当たり前！

と思っていませんか？

私もそう思ってました。

しかし、それは間違いで、

どうやら生理痛は無いのが普通らしいです。

まして年々痛みがひどくなるのは異常だと思ってください。

生理痛の治療にはいろいろありますが、

痛み止めを使う場合は早めに飲みましょう。

痛み止めには「痛みの物質」の産生を抑える働きがあります。

「痛みの物質」がたくさん作られてからでは効きが悪くなるので、

早めに飲むのがコツです。

そして、何よりも若い女性に使って欲しい薬が低用量ピルです。

痛み止めは、その場の痛みを減らす効果しかありませんが、

低用量ピルは「痛みの物質」を減らすだけでなく、

子宮内膜症という病気の治療や予防ができます。

月経調節もできます。

1月センター試験を控えている女子の皆さん、

まだ間に合います。