金曜夜10時から放送の「刑事ゆがみ」の原作者、

漫画家 井浦秀夫さんは長野高校の同窓で、

7年上の先輩になります。

12月2日土曜日午後は高校の同窓会（関東地域）で、

井浦さんの講演がありました。

私は診療のため遅れての参加だったので、

講演は聴けませんでしたが、

友人や後輩たちは「（冤罪など専門的なことを）良く調べている」と感心してました。

実は私、8年前からこの同窓会「東京長高金鵄会」の連絡係をしてます。

年2～3回の講演会の企画・準備などをやっているわけです。

井浦さんともメールで連絡を取り合い、

今回も準備してきました。

そのため、同窓会終了後の二次会で井浦さんとご一緒させていただけたのは光栄でした。

少ししかお話できませんでしたが、

とても謙虚な方というのが私の感想です。

自分の漫画を多くの人によんでもらいたい。

映像化することでさらに多くの人に見てもらえることが、

何よりの喜びであるような印象でした。

漫画家は皆さんそうなのかもしれませんが、

漫画でもうけるという気持ちはないようで、

そういう点で医療に通じるものを感じました。

赤字は困りますが、

何よりも患者さんが幸せになってくれるのが一番です。