作家、江上剛さんの言葉です。

雑誌「PHP」1月号、江上さんのエッセイの中に書いてありました。

江上さ～～ん、私100%「のに病」にかかってます。

だから苦しいんですね・・・。

お恥ずかしながら、江上さんの小説は読んだことがないのです（ごめんなさい、江上さん）。

新書、エッセイ「55歳からのフルマラソン」に夫婦で感動して、夫が走り始めたきっかけになった本なので、江上さんにはとっても感謝してます。

49歳で銀行を辞めた江上さん、「大切なのは、今この瞬間が充実していること」だと言います。

＜そのときに注意したいのは「“のに病”になるな」ということです。実はこれも母の教えです。「真面目に働いたのに、出世しない」「子どもにいろいろしてあげたのに・・・」＞

夫に「私、完全に“のに病”だよね？」と聞いたら

「お前は“のに病”だ」と間髪をいれずに肯定されてしまいました。

これ治すの大変ですよ、時間かかりそう～。

来年の課題ですね、今年はもう終わりなので仕方ない。