台風19号による被害が各地で確認されてます。

私の出身地の長野市では、千曲川の堤防が決壊。

新幹線の車両センターが浸水した映像が何度もテレビで流れました。

氾濫した場所はリンゴ農家が多い地域です。

馴染みのお客さんで、水害にあったリンゴを購入してくれる方がいるというので、水洗いして収穫している様子がテレビで紹介されてました。

栃木では、イチゴが浸水被害を受け、損失は何十億円にもなると言ってました。

遠く離れた私たちに何ができるだろうと考えたとき、義援金による支援かなあと思います。

関東地域の高校同窓生の集まりがあります。

東京長高金鵄会（東京ちょうこうきんしかい）と呼んでます。

（金鵄会というのは高校同窓会の名称です。）

年2回講演会をしているのですが、2011年の東日本大震災の後の講演会のことは今でも忘れられません。

当時私は事務局の仕事をしてました。

春の講演会が5月に予定されてましたが、開催するかどうか何度も仲間と相談しました。

結局、自粛しすぎるのはよくない、開催して参加者から寄付金（義援金）を募ろうではないか、ということになりました。

今回も、東京長高金鵄会では、長野市に義援金を送ることにしました。

被災した自治体ではどこも義援金を募ってます。

ふるさと納税として支援することもできます。

私個人としても、東日本大震災のとき初めて義援金を送りましたが、その後も熊本地震、今回の台風19号については長野市に送る予定です。