12月上旬にブログの執筆が中断してしまい、何人かの患者さんから「何かあったのかと思って心配してしまいました」というお言葉をいただき、読んでくれてる方がいるんだと思い、とても嬉しく思いました。

と同時に、日常続けていたことを怠けてしまったことに反省。些細なことでも、皆さんに伝えたいことは綴っていきたいと思います。

言い訳ではありませんが、10月から本当に忙しかったのです。

日本女性医学学会（福岡）で講演、横浜市医師会学校医部会から依頼された論文執筆、日本性感染症学会（京都）で発表、そして12月14日（土）昨日は、神奈川県助産師会で2時間講演、それから横浜市泉区医師会忘年会で産婦人科医4人のサックスアンサンブル、Decky & Chatta Bandの演奏。

これで今年の仕事は終了！のはずでしたが、またまた仕事が舞い込んできました。休む暇ないですが、ありがたいことです。

12月5日に神奈川県医師会　学校医部会「学校医活動調査検討委員会」というのがあり、今年度の学校向けパンフレットについて話し合いが行われました。県教育委員会からの委託事業として毎年作成しているものです。

委員会では、他科の委員からの要望もあり「子宮頸がんとHPVワクチン」をテーマに作成することになりました。

発行は3月なので、すぐに執筆に取りかからなければなりません。

幸い、今回は一人で執筆ではなく、仲間の産婦人科医と共同執筆なので、気持ちは楽です。

出来上がりましたらブログでも紹介させていただきます。

ちなみに参考にするのは、

日本産科婦人科学会HP「子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために」です。こちらから＞

2019年12月9日にリニューアル更新されました。

少し内容が難しいので、もう少しわかりやすくまとめて、コラム欄なども設けて作成したいと思います。