元SMAPの中井さんの会見がありました。私は稲垣ゴロちゃんのファンですが（ゴロちゃんなんて言ってごめんなさい）、中居君（君付けでごめんなさい）も好きです。バラエティ番組もいいですが、映画「模倣犯」のピース役などが私の中では評価が高く、これからドラマや映画にも出て欲しいなと思ってます。

会見の中で「1～99%の中にある」という表現が印象的でした。いろいろな可能性があるからですね。今年の流行語になるかも・・・なんて思ったりして。

さて、子宮頸がん予防ワクチン（HPVワクチン）の定期接種をする方が少しずつ増えています。

発がん性のあるHPV（ヒトパピローマウイルス）は約15種類ありますが、ワクチンで16型と18型の2種類を予防できます。

たった2種類と思わないでください。

この二つは悪性度も高く、進行も早いので、16/18型を予防するだけで、日本の子宮頸がんの60～70％、20代の子宮頸がんの「90%を予防」できます。

このグラフは20～29歳のがん発症率です。

子宮頸がんが急増しています。

ワクチンの予防効果は1～99％の中にありますが、99%には届かないものの、90%を予防できるなんてすごいとおもいませんか？

さらに、ワクチン＋年1回の子宮頸がん検診で99%以上、限りなく100%に近い予防効果が期待できるはずです。