皆さんのご協力で、待合室は8割減になっています。バックヤードでは、スタッフが電話対応を頑張ってくれてます。私も、診察室で患者さんに説明をしている最中に、電話対応しなければならないことも多く、患者さんにご協力いただき助かってます。

また、予約システムにおいては、ご案内内容が不十分だったり、わかりにくかったり、一部間違いもあったりで、ご迷惑をおかけした患者さんにはお詫び申し上げます。スタッフと相談しながら改善していきますので、引き続き協力をお願いします。

さて、感染者は減少しているようですが、経済リスクが問題になってます。

メディアでも取り上げられてますが、東京の大学に行っている親戚や友人のお子さんも、大学の休校、アルバイトもなくなり、実家にも帰れないという3重苦に困っています。

患者さんの中には、収入やお小遣が減って、生活が苦しくなって、薬を中断してしまう方がいます。

中高年女性の収入減も同様です。

血圧の薬などは、中断によるリスクが高いので、頑張って続けましょう。

それから、月経痛の治療や避妊目的で低用量ピルを服用中の方も、頑張って続けましょう。

1シート1,500円～2,000円は安くない金額ですが、中断することで痛みが再発したり悪化すると様々なリスクが高くなります。

また、避妊目的であれば、予期しない妊娠の方が精神的にも経済的にもリスクが高くなることは明らかです。

月経痛の治療薬の低用量ピルには、自己負担が、1シート1,000円以下のピルもあります。ご相談ください。