コロナ感染対策で、待合室の本や雑誌を撤去しているクリニックが多く見受けられます。

当院もどうしようかとスタッフと相談しましたが、飾り棚に全く本がなくなってしまうと寂しいので、そのままにしてきました。

このところ、私の読書量が減り、新しい本が加わることがなくなり、マンネリしているのでリニューアルしてみました。

いわさきちひろの絵本を並べてみました。

眺めるだけで心が和みますね。

以前にもブログに書いたことがあったかもしれませんが、ちひろの絵は絵本などで小さい頃から目にしてましたが、インパクトが強かったのは、小学校（たぶん）の国語の教科書です。

タクシー運転手が小さな女の子を乗せて、着いたら女の子は消えていて、蝶が舞っていたというような話だったと思います。

その挿絵が忘れられず印象に残ってました。

いわさきちひろという画家の絵だと知ったのは大学生になってからです。

ちひろファンの先輩からききました。

信州とゆかりがあり、安曇野にちひろ美術館があります。

ちょうど、先日届いた「JR大人の休日倶楽部」のパンフレットに美術館の紹介が載ってました。

安曇野ちひろ美術館ができたのは、私が大学を卒業したあとなので、まだ行ったことがありません。東京の美術館には1回行きましたが。

待合室のちひろの絵本展示はしばらく続けますので、ご覧ください。