昨日のブログに続いてのジェンダーの話です。

やっぱりアメリカはすごいですね。

ヒラリー・クリントンが大統領になれなかったとき、「ガラスの天井」を破れなかったといわれましたが、ガラスの天井がなくなる日はきっと来る。

バイデン氏はホワイトハウスの広報チーム幹部7人を全て女性にしました。

政治的アピールであろうがこのような采配ができてしまうところがすごい。

日本もそれをしてみたらいいと思います。

小池都知事がんばってますが、経済再生担当大臣も、厚生労働大臣も女性にしてみたらどうでしょうか。

きっと、コロナ感染対策は全く違ったと思います。

命を大切にする、全ての人を大切にできる、そんな政策ができると思うのです。

そんなこと植田が言ってもかわるはずありませんが、言いたくなります。

2019年、日本のジェンダーギャップ指数は153カ国中、121位です。

健康や教育では男女格差はほとんどないものの、

政治、経済のジェンダーギャップが大きすぎます。

女性の政治家が少ない、賃金の不平等さです。

政治分野では153カ国中144位でワーストテンでした。

さらに、日本の衆議院議員に占める女性の比率は10.2％で、193カ国中165位です。

何ということでしょう。

志のある女性の皆さん、政治家を目指してみませんか？

篠原涼子主演のそんなドラマありましたね。

フィクションでなく、本気で！