50歳を過ぎる頃から自宅の冷蔵庫には牛乳もパンも無くなりました。

和食中心となったわけです。

若い頃はサンドイッチもピザトーストもホットドックも好きで、よく作ったものですが、いつの間にか自宅からパンが消えました。

もちろんたまにはお惣菜パン買ったりすることはあります。

10年以上も自宅でピザトーストを作ることはなかったのですが、急に食べたくなったといって、食パンとケチャップとマーガリンとチーズを買ってきました。

体に悪いマーガリン・・・見なかったことにして、玉ねぎの薄切りと刻んだハムをのせると絶品。

それから2週間後、何を急に血迷ったのかわかりませんが、今度は自宅に「ホットサンドメーカー」が届きました。

4,000円もする重みもありしっかりしたもの。

きっとすぐ飽きるだろうと思ったらその通り。

ホットサンドは1か月も続きませんでした。

使わなくなったホットサンドメーカーですが、な～んと素晴らしい使い方がありました。

たまたまいただいた殻付きの銀杏。

銀杏をホットサンドメーカーに敷いて、蓋をして（上下どちらも同じなので、どっちが蓋というのはありませんが）、ガスコンロの上で加熱。

上手くいきました。

ホクホクの黄色い銀杏、お塩をちょっとつけて、日本酒に合いますね。

その後もホットサンドメーカーには戻らず、煎り器（ゴマもOK）で活躍中です。