睡眠障害には

（１）寝つきが悪い

（２）途中で目が覚める（中途覚醒）

（３）早くに目が覚める（早朝覚醒）

などがあります。

私は、寝つきが悪いことや、中途覚醒はよくあります。

考え事して眠れなかったり（よくあります）、

韓国ドラマなど、観すぎで眠れなくなることもありますが（すみません・・・）、

連続して何日も寝つきが悪いということはありません。

中途覚醒も、1～2時間おきに目が覚めて、トイレに行ったり、夜中に読書することはありますが、連日続くということはありません。

そんな私にとって「早朝覚醒」は特別な意味があります。

精神の健康のバロメーターなんです。

4時、5時に目が覚めて眠れない。

（二度寝できればOKです。）

1時に寝ても3～4時間で目が覚めてしまって、その後眠れない。

「早朝覚醒」は私のストレスサインなのです。

この症状が出たら自分の心に大きな負担がかかっていると考えるようにしています。

ストレスを排除すれば早朝覚醒が無くなることは経験済みです。

そして、今回も数日前から早朝覚醒が続いてます。

原因は・・・父のことです。

母は認知症でグループホームに入所中。

実家で父は一人暮らしです。

時々（どころか月の半分くらいは）妹が実家に帰ってくれてます。

1週間前に帰ったら、父は腰痛で歩くのもままならない感じ。

どうやら自宅で転倒したらしいです。

黙ってたんだよね。

どうするか・・・？

病院は行きたくないという父を説得し、受診、入院となりました。

今日からゆっくり眠れそうです。

妹も今夜は熟睡できていることでしょう。

介護は、頑張れば頑張るほど、行き詰まることがあります。

介護する側に余裕やゆとり、幸せな気持ちがないと、温かな介護は続きません。

一旦、手放すことも心の健康を保つには必要だと思うのです。