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院長ブログ

漢方で便通を整える

漢方処方で気をつけているのは

内臓、消化管の状態です。

便秘があるのか?

下痢しやすいのか?

胃の調子は?

中でも「便秘」は様々な不調の原因になるので、

まずは便通を整えるところから

処方を考えることが多いです。

漢方では下剤作用のことを

「瀉下(しゃげ)」作用と呼びます。

瀉下作用のある生薬の代表が、

大黄(だいおう)と芒硝(ぼうしょう)です。

便秘の漢方はたくさんありますが、

大黄や芒硝が多いほど瀉下作用が強くなります。

麻子仁丸(ましにんがん)や大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)には

大黄が4g(1日量)も入ってます。

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)には大黄1.5g

大柴胡湯(だいさいことう)という不眠の漢方は大黄1gです。

月経痛の漢方にも大黄が入っているものがあります。

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)3g

通導散(つうどうさん)3g

大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)2g 

皆さんもよく聞いたことのある

加味逍遙散(かみしょうようさん)は、

大黄や芒硝が入ってないのに便通が良くなります。

気持ちをめぐらせることで便秘が改善すると考えられてます。

 カテゴリー:漢方  2026年02月02日

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