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院長ブログ

月経困難症 その7 ピルの副作用

テセウスの船、真犯人は・・・でしたね。予想通りですか?私は校長先生かなあと思っていたのですが・・・。今でも怪しいと思ってます。続編あり・・・?

さて、横浜市医師会「学校医部会レポート」の続きです。


横浜市医師会 学校医部会レポート第35号 論考

「月経困難症-早期介入の重要性-」その7

<低用量ピルの副作用>

低用量ピルのマイナートラブルとしては、不正出血、嘔気、乳房緊満、頭痛などがある。

服用開始の1~2か月に起こりやすいが、継続することで次第に治まっていく。

また、エストロゲンの超低用量化(EE 20㎍)により、不正出血以外の副作用はほとんど問題にならなくなってきた。

一方、重大なトラブルとして血栓症がある。

主に、深部静脈血栓症や肺塞栓症などである。これは肥満、高齢、喫煙者でリスクが上がるため、35歳以上で1日15本以上の喫煙者は禁忌となっている。

逆に考えれば、喫煙をしない思春期女子は安全に服用できるわけだが、注意喚起は必要である。エコノミークラス症候群と同じ病態なため、長時間の同じ姿勢と脱水に注意するように伝えている。

しかし、血栓症を心配するあまり、患者に不安を与えてはいけない。

妊娠中や産褥期の静脈血栓症の発生率は、低用量ピル服用者よりも高い。

また、健康な非喫煙者がピルを服用した場合の死亡リスクを1とすると、先進国での妊娠・出産による死亡リスクはその6倍である。

産婦人科医の立場からすると、妊娠・出産・産褥期のリスクは意識しつつも、妊娠中も出産後も穏やかに気持ちよく過ごせるように支援することを心掛けている。

低用量ピル服用者も同様に、ピルの効果・副効用を実感してピルライフを送って欲しい。

(つづく)

 カテゴリー:低用量ピル、月経  2020年03月23日

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